高菜

是に大御羮(おほみあつもの)を煮むとして、其地
の菘菜(あをな)を採(つ)む時に、天皇其の嬢子
の菘(あをな)を採める処に到り坐して歌曰ひたま
ひしく、
  山縣(やまがた)に 蒔(ま)ける菘菜(あをな)も
  吉備人(きびひと)と 共にし採(つ)めば
  楽(たの)しくもあるか
とうたひたまひき。

菘菜(あをな)は高菜か