又歌曰(うた)ひけらく、 「みつみつし 久米の子等が 垣下(かきもと)に 植ゑし椒(はじかみ) 口ひひく 吾は忘れじ 撃ちてし止まむ 」 とうたひき。
〈また歌ったことには「みつみつし 久米の者らが 垣根の下に植えた 生薑 それが口にぴりぴりするのを忘れないように 私は忘れまいぞ 討ち滅ぼしてしまうぞ」と歌った。〉

はじかみ(生薑)

「はじかみ」は生薑・山椒などの説がある。
写真は従兄弟が作ってくれたもの