寧樂(なら)の京(みやこ)の荒れたる
  墟(あと)を傷(いた)み惜しみて作る歌
  三首〈作者審(つばひ)らかならず 〉(第三首)
石綱(いはつな)の また變若(を)ちかへり あをによし 奈良の都を また見なむかも(6−1046)

記紀の植物 真折の葛

ていかかづら

定家葛は万葉集では「いはつな」
古事記では「まさきのかづら」に
比定される。