はねず

  大伴家持唐棣の花の歌一首
夏まけて 咲きたるはねず 久方の 雨打ち降らば 移ろひなむか          (巻八ー一四八五)

  大伴坂上郎女の歌六首(第二首目)
思はじと 言ひてしものを はねず色の 変ろひやすき 吾が心かも           (巻四ー六五七)