葦
    旋頭歌
水門の 葦の末葉を 誰か手折りし 吾が背子が 振る手を見むと 吾ぞ手折りし
                    (7−1288)

湊入の 葦別小船 障り多み 今来む吾を よどむと思ふな
                   (12−2998)
    東歌(雑歌)
水門の 葦の中なる玉小菅 刈り来 吾が背子 床のへだしに 
                   (14−3445)