詠花,
吾妹子に
あふち
の花は 散りすぎず 今咲けるごと ありこせぬかも ( 10-1973)
詠霍公鳥歌二首(の2)
珠に貫く
あふち
を家に 植ゑたらば 山霍公鳥かれず来むかも (17-3910)
右四月二日大伴宿祢書持従奈良宅
贈兄家持
橙橘初咲霍公鳥飜嚶 對此時候★不
暢志因作三首短歌以散欝結之緒耳(3)
ほととぎす
あふち
の枝に 行きて居れば 花は散らむな 珠と見るまで (17-3913)
右四月三日内舎人大伴宿祢家持
従久邇京報送弟書持
上下二葉は淀川右
大阪市東淀川区で